夏休み明け、最初の日に何を授業するだろうか。
私は、漢字の50問テストを行う。
それと、ここまでの計算の確認テストを行う。
もちろん、夏休み前に宣言してある。
宿題にも漢字と計算が入っている。
だから、ちゃんとやっていればできる前提である。
なぜこれをやるのか。
一つは、夏休みの宿題に動機を持たせるためである。
やって終わりでなく、目的意識が持てる。
もう一つは、スイッチを入れるためである。
どうしてもだらっと始まりがちなところに切り込みを入れられる。
もう一つ、計算テストは、できないと二学期の話が進まないからである。
忘れていることもよくあるので、ここで確認しておく。
できなかったら、できるまで再テストである。漢字も計算も同様。
まあ、子どもからすると大変かもしれないが、そこは鍛えていいかなと思っている。
十分楽しんだのだから、がんばれる(はずである)。
人それぞれでいいが、私はこんな風にやっているという紹介である。
2011年8月31日水曜日
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