また暗記ネタ系を一つ。
分数を初めて教える時のネタ。
分母と分子が、どっちがどっちかわからなくなる子どもがいる。
次のように教える。
母親が小さな子どもをおぶっている絵(棒人間でよい)を書く。
「母親が小さな子どもをおんぶしています。
下が母親。
上が子ども。
だから下を分母、上を分子といいます。」
さらに、真分数、仮分数を教える時。
「普通、おぶられてる子どもは、母親より小さいですよね。
正常な状態、真実の分数で真分数といいます。
逆に、子どもがもう母親より大きいのに、まだおぶられてる状態。
異常事態です。
もう降りないといけません。
仮に乗っているだけなので仮分数といいます。」
私は、算数は無機質なものでないととらえているので、こういう教え方をよくする。
いいかどうかは別として、覚えやすいようではある。
気に入ったら、ご活用いただきたい。
2011年8月3日水曜日
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