2011年9月1日木曜日

心と体が重い時には

物事は動き出しに一番エネルギーを使う。
物理でも、止まっている物体を動かすのが一番大変である。
動き出した後は慣性の法則で流れていく。

新学期、子ども同様、教師も心と体が重いことが多い。
自然の法則からいっても、至極当然である。
少しでも軽くする方法を紹介する。

心の方から。
不安を書き出すという方法がある。
不安に思っていることを箇条書きで全て紙に書いてみる。
書いたものを読み返し、今の自分にどうにかできることか、放っておくものか考える。
対策行動がとれるならば、それも書く。
不安は、見えないから不安であって、見えるようにすることで消えるものが多い。

体の方。
これはもう、おっくうでも動かすにつきる。
簡単な体操やランニングのような運動をする。
教室の掃除をする。
廊下を歩く時に背筋を伸ばして歩いてみる。
体が心を支配している面があるので、そうすることで心の方にもプラスの影響が出る。

当たり前すぎることばかりだが、意外と効果があるので、重い人は試してみて欲しい。

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