「馬を水辺に連れて行くことはできる。
しかし、馬に水を飲ませることはできない。」
という格言がある。
悉皆研修は、この水辺に連れて行く行為にあたる。
喉が渇いている馬にはいいが、ほとんどがそうでない場合が多い。
逆に考えれば、喉が渇けば一人で水辺を探す訳である。
自主的な研修やサークルへの参加などがこれに当たる。
子どもに授業する時にも当てはまる原則である。
どうすると子どもはやる気を出すのかということについて、次号から考えたい。
2011年9月11日日曜日
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