夜回り先生こと、水谷修。
氏の紹介する話の中に「夢ふき」というのがある。
「ホラふき」、つまり嘘つきのことである。
この子は嘘をついているのではなく、夢を語っているのだと。
素晴らしい見方だと思う。
「嘘も方便」というが、嘘を「こうありたい」という願望として見てあげると、見方が変わる。
子どもが嘘をついたら、その背景を考えてあげたい。
2011年9月19日月曜日
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