宿題を見るのは大変である。
何でわざわざ大変なことをするのか。
子どもは、何のために宿題を先生に提出しているのか。
「チェック」するとなると、嫌な感じがする。
これは、「認めてもらうため」である。
ある工場での実験で、やったことを評価した場合とそうでない場合だと、作業能率が倍に上がったという結果がある。
見られている意識が、作業の効果を高めるらしい。
こちらにもそういう意識が大切だし、子どもにも「がんばりを見たい」と伝えた方が、よいかもしれない。
2011年11月14日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
実習生にした話。 AとBで迷った時はどうするか。 AとB、それぞれのメリットとデメリットを羅列する。 メリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶ。 その際、「安全」にデメリットがある場合、これは最優先で取り除く。 体育の授業における例としては ・帽子を被らせるか否...
-
若い先生方、あるいは教育実習生からなどでもよく聞くのが「叱れない」「注意できない」という悩みである。 子どもとの関係性が壊れるのが怖いのである。 ここについて述べる。 まず、叱るという行為だが、これは基本的には人間関係ができてからでないと、本来の正しい効果を期待できない。 叱る...



0 件のコメント:
コメントを投稿