良い学級とは何か。
たくさんの要素があるので、一言では難しい。
ただ「担任がいない時の状態」が、一つの指標に挙げられると思う。
担任がいる時だけきちんとしている→物事が表面的。上滑りしている。普段の指導が厳しすぎる。
担任がいる時にもやるべきことをやれない→単に統率力不足。やるべきラインを守れていない。
担任がいない時にやるべきことをやれる→物事の善悪の判断ができる。(何が最善か考えて行動できる。)
例えば、自習の時間である。
例えば、専科の先生の授業の時間である。
担任の手を離れている時こそ、学級の本性が出る。
隠しカメラで見る訳にはいかないので、他の先生に聞いてみる。
自分の学級の問題点が、見えてくるかもしれない。
2011年11月13日日曜日
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