2011年11月2日水曜日

光の速さで電話に出よう

今日の話は、若い先生向けに。
当たり前過ぎるビジネスマナーについて。

「光の速さで電話に出よう」
ただこれだけである。

職員室には、大抵の場合、事務職員がいる。
一括して窓口になって電話を受けてくれている。
教員は教室にいるので、電話を受けようにも受けられないからである。
だから、就職したての頃から、電話に出ないのが慣れっこになっている。

しかし、これは一般の常識ではあり得ない。
一般企業なら、若手が電話に出るのが当たり前である。
先輩に取られたら、怒鳴られて叱り飛ばされる厳しい世界である。
または陰で「使えない奴」の烙印を押されてしまう世界である。

職員室で仕事をする時は、積極的に電話に出た方がいい。
ある意味ゲーム感覚で、勝負だと思ってやる。
同期及び同年代の先生に電話をとられたら、「負け」。(とれば、「勝ち」。)
年配の先生にとられたら、「惨敗」。(その場にいた若輩者全員。)
反射神経においても、年配の先生に負けたことになる。
情けないことである。

ちなみに3コールさせてしまったら、職員室の全員が「負け」である。
職員室全体がたるんでいる疑いがある。
事務職員の方や管理職に頼りすぎなのである。
反省した方がいい。

たかが電話の一つ、まともに出られるようにしたい。

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