2011年6月14日火曜日

休日の宿題を考える

土日、宿題をどうしているだろうか。
「平日は毎日宿題を出している」という前提で、大きく次の3タイプに分かれる。
1 平日同様、1日分の宿題を課す(金曜日の分の宿題とみなす)
2 休日なので、宿題無し(金曜日の分もなし)
3 金土日と3日分なので、3日分の宿題を出す(または2日分)

どれが良いのか悪いのか、一概には言いにくい。
(まあ、自分が子どもだったら、2の場合が1番楽なので嬉しいが。しかし楽だから良いとは限らない。)
ねらいを考えてみる。
1は、宿題を「その日の学習の復習を中心にするもの」ととらえている場合。
学習習慣の形成は考えつつ、休日は自分の活動をして欲しいと考える。
2は、「金曜の放課後からは休日」ととらえている場合。
休日ならではの活動を重視していると考える。
3は、「学習習慣の形成」に重きを置いている場合。
スポーツクラブだろうが習い事だろうが何だろうが、勉強は毎日するものだと考える。

宿題をどうとらえるか。
夏休みの話にも関わる。
また、とりあげて考えていきたい。

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