何事も、メリハリは大切である。
私は自分自身も「ノー残業」を目指して推奨しているが、これも時と場合によりけりである。
例えば体育主任なら、運動会の前は残業無しという訳にはいかないだろう。
授業研があるなら、やはり気合いを入れて指導案を書く日がある。
仕事の重要度によっては、土日にやることもあるかもしれない。
本当に多忙な人の都合で、会議が遅く始まる日もあるかもしれない。
そういう日もある中で、残業しないで帰る日があると、すごく時間が貴重に感じる。
いつも言うが、スイカの塩である。
塩のおかげでより甘い。
必死に空けた時間だから、大切に使おうと思える。
いつもダラダラ残っていたら、それも感じられない。
いつも適当に仕事をこなして早く帰っていても、やはり感じられない。
一生懸命仕事をやって、その後一杯やる。
このメリハリが、大切ではないかと思う。
2011年6月7日火曜日
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