何事も、メリハリは大切である。
私は自分自身も「ノー残業」を目指して推奨しているが、これも時と場合によりけりである。
例えば体育主任なら、運動会の前は残業無しという訳にはいかないだろう。
授業研があるなら、やはり気合いを入れて指導案を書く日がある。
仕事の重要度によっては、土日にやることもあるかもしれない。
本当に多忙な人の都合で、会議が遅く始まる日もあるかもしれない。
そういう日もある中で、残業しないで帰る日があると、すごく時間が貴重に感じる。
いつも言うが、スイカの塩である。
塩のおかげでより甘い。
必死に空けた時間だから、大切に使おうと思える。
いつもダラダラ残っていたら、それも感じられない。
いつも適当に仕事をこなして早く帰っていても、やはり感じられない。
一生懸命仕事をやって、その後一杯やる。
このメリハリが、大切ではないかと思う。
2011年6月7日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
教材研究という言葉が一般的である。 教えるために、教師として教材を読むのが教材研究である。 (まるで私がわかった風な口をきいているが、完全に野口芳宏先生の受け売りである。 以下同様。) 教材研究の前にすべきは、素材研究。 教えるためでなく、一読者として作品について調べ、読み込む...
-
前号の続き。 教師にとっては、結構知っておくべき「大切」な事ではないかと思う。 (そして、教師以外の人々には本当にどーでもいい話題であるかもしれない。) 例の如く野口芳宏先生よりずばり。 「課題」は出されたもの。 「問題」は感じたもの。 つまり、教師から与えたものが「学習課題」。...
0 件のコメント:
コメントを投稿