休日ということもあり、たまにはゆるい話を。
教科書が変わって、国語で「随筆(エッセイ)を書こう」というような学習活動が入った。
同系列で枕草子も教材として入っている。
(ついでに、私のクラスでは枕草子の冒頭文を暗記させた。)
私は、エッセイが好きである。
最近小説等の楽しむ系の本はあまり読まないが、エッセイだけは割と読む。
前から、さくらももこと原田宗典のエッセイがお気に入りである。
教室でさくらももこの本を紹介して学級文庫においたら、すぐ全部借りられて品切れ状態である。
子ども達にとっても面白いらしい。
その後、エッセイを書かせたら、ユーモアあふれる作品がたくさん出てきた。
面白い文を書かせたいなら、面白い文をたくさん読むことが大切なのではないかと思う。
2011年6月12日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
実習生にした話。 AとBで迷った時はどうするか。 AとB、それぞれのメリットとデメリットを羅列する。 メリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶ。 その際、「安全」にデメリットがある場合、これは最優先で取り除く。 体育の授業における例としては ・帽子を被らせるか否...
-
若い先生方、あるいは教育実習生からなどでもよく聞くのが「叱れない」「注意できない」という悩みである。 子どもとの関係性が壊れるのが怖いのである。 ここについて述べる。 まず、叱るという行為だが、これは基本的には人間関係ができてからでないと、本来の正しい効果を期待できない。 叱る...



0 件のコメント:
コメントを投稿