2011年5月27日金曜日

体内時計をリセットする

疲れが目立つこの時期、私が子どもに話すのは、「体内時計」の話。
朝日を浴びた時間に体がリセットされるという、アレである。
長期休暇明けの際、体がだるくなるのは、リズムが崩れるから。
夜更かしと朝寝坊が主たる原因である。

しかし、一度築いたリズムはなかなか改善しにくい。
どうするか。
答えは、「意図的にリズムを崩す」。

ここで問題。
「早寝」と「早起き」はどっちが先か。
これは、「早起き」が先である。
早起きしているから、体内時計がリセットされて、自然に早寝になる。
早起きは最初の内は辛いが、不可能ではない。
一方、早寝は朝寝坊した人にとっては不可能である。
眠くならないのにベッドに入っても、眠れない。

寝不足で無理に早起きしたら余計眠くなると思うかもしれない。
だから少しでも多く寝とかなきゃと思って、朝寝坊になる。
「春眠暁を覚えず」ということになる。
どうするか。

ずばり、「無理矢理起きる」これに尽きる。
そして、昼寝。朝寝はリズムが逆戻りするから駄目である。
昼まで頑張る。
実は昼寝の1時間は、夜の睡眠の2~3時間に匹敵する。
体が必要性を感じて眠るので、回復力が強い。
だから、「昼寝する」と心に決めて、起きる。
土曜か日曜にやると一番良い。
後は、起きてからの楽しみ(一杯のコーヒー等)があれば、それも動機になる。

早起きは三文の得。
リズムを戻すためにも、少しそういう話を子どもに話すのもいいと思う。

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