2011年5月19日木曜日

「自分ルール」を持つ

朝、5時に起きると決めるとする。
誰に言われた訳でもなく、自分で決めたルールである。
自分で決めたことにすら従えないなら、みんなの決めたルールも守れる訳がない。
そして、自分自身に負けたことにもなる。
人と競争して負けることは仕方無い面もあるが、自分に負けるのは避けたい。
だから、自分で決めたことは、きちんと守り、やりぬく。
学級経営同様、「小さな戦い」にしっかり勝利していくことが大切である。
そうしないと、負け癖がつく。ルール違反が常習になる。

自分に打ち克つことを「克己(こっき)」という。
子どもに努力を求める前に、教師自身が行動を自律できるようにしたい。

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