何かをすると決めること。
何かをやらないと決めること。
実は、本質的にはどちらも同じ意味である。
時間は有限であり、あらゆる全てのことをこなす時間はない。
だとすれば、優先順位をつける必要がある。
今、すべきことは何なのか。
やることは、「重要性」と「緊急性」の二軸で4分割できる。
1重要かつ緊急
2重要だが緊急でない
3重要でないが緊急
4重要でなく緊急でもない
何を1~4と見るかは、その人の価値観次第である。
例えば授業の準備は、場合によって1~4どれにも分類され得る。
教師の仕事は主に3に追われがちである。
アンケートやちょっとした事務処理のようなものである。
(ただし、事務仕事をきちんと処理できるのは、重要なことであると思う。)
4に振り回される人も多い。
新採の頃など、まだよく分からない状態だと、ここに重点をかけてしまう。
若気の至りということで、エネルギーもあるので、よしとしよう。
しかし本来、4は真っ先に切るべき仕事である。
1は否応なしにやらざるを得ないので、やるかどうかの選択の余地はない。
この時間は天引きである。
工夫してやるしかない。
後回しにされがちなのが、「2重要だが緊急でない」こと。
これは、「いつかやりたい」というものである。
将来に関わる大切なことであることが多い。
しかし、緊急性がないので、いつまでもやらずに放っておかれがちである。
ここをやる時間を確保したい。
やりたいことをするために、何か一つ、やめてみるのも、戦略である。



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