知っている方も多いと思うが、野口氏はどの学年でも板書を漢字で書く。
学年別漢字配当表などおかまいなしに、一年生でも漢字で書く。
ただし、読み仮名は振り、子どもが書く際は、ひらがなでも構わないと伝える。
これには、「子どもはやればできる、やらねばできない」という考え方が根本にあるように思う。
漢字で書くことの是非については個人の考え方が色々あると思うので、ここでは書かない。
ただ、負荷をかけた分だけ強くなる、ということは間違いなく言える。
筋肉と一緒である。
まだ小さいから、とか、まだ子どもだから、とか言わず、やれることはやらせてみる。
そういうことも、子どもを強く育てるために大切だろう。
2011年4月19日火曜日
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