学期始めですし、久々に本の紹介を。
(文体も敬体にします。)
まず、やる気が出る本を。
「人生を導く 成功者からのメッセージ」 「座右の銘」研究会・編 日東書院
この本には名言が盛りだくさんです。
例えば・・・
「リスクを負わないのがリスク」ビルゲイツ
「至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり」吉田松陰
いいです。熱い。やる気が出ます。
「斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話」斎藤一人著 知的生きかた文庫
最近ツイてないなぁと思う人にオススメです。
ためしに「ツイてるツイてるツイてる」と口に出してみてください。
それだけでやる気が出るかも!?
次。やはり教育メルマガらしく、教育関連の本を。
「利他の教育実践哲学」野口芳宏著 小学館
尊敬する野口先生の本です。
教育書で技術でなく「観」を前面に出した本は少なく、こういう本は貴重です。
「手に入れたものはすべて失い、与えたものだけが残る。」名言です。
「教え上手」有田和正著 サンマーク出版
こちらも個人的に大好きな有田先生の本。
例えば板書の技術で「書き方よりも消し方にこだわれ」
など、実践的な教えが詳しく書かれています。
次。最近怒りっぽいという方にオススメの本2冊。
「怒らない技術」嶋津良智著 フォレスト出版
「怒らないこと」アルボムッレ・スマナサーラ著 サンガ新書
内容的には「あなたの感情はあなたが決めている」といった感情コントロールの方法や、
「正しい怒りは存在しない」といった、仏教ならではの超越した考え方が学べます。
まだまだありますが、長いので今回はここまで。
2011年4月2日土曜日
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