整理整頓の話が途中で終わっていた。
(黄金の3日間は、時期ネタであり、そちらを優先した為。)
整理整頓は、仕事をする上でのメリットが大きい。
机上に何もないと、不在時に新しく置かれた書類がよく目立つ。
すぐ仕事にとりかかれる。
机の上が散らかっていると、探し物に時間がかかる。
探し物をする時間が一番の無駄である。
そして、精神衛生上もよろしくない。
周りの評価も下がる。
机上の飲み物をひっくり返しやすくなる上、その時の被害も大きい。
悪いことづくしである。
思い切りのいい人は、じゃんじゃん捨てる。
捨てる行為は買い物と同じで、脳が快楽を感じる。
そうすると、捨てるのがくせになり、整理がうまくいく。
いつも机上がきれいになり、何となく気分がいい。
仕事がはかどる。残業が減る。(多分。)
よって、教育メルマガなのだが、仕事術として外せないと考え、これについて提案したい。
大体、子どもを見れば分かるが、整理整頓ができている人は少ない。
なぜか。
日々、物が増えるからである。
物が増えているのに、処分しないので、やがて溢れる。
哀しいほどにぐちゃぐちゃになった学級通信やテストが、やんちゃ坊主の机から発掘されるのも、世の常である。
一つ、いい方法がある。
気が向いた時に5分間整理整頓すること。
ふと気が向いた時でいい。
ただし、5分間限定である。
机の中の引き出し1つ分の、さらに1コーナーだけでよい。
対象と時間を絞ることで、楽しみながら確実に整理整頓できる。
あまり気合いを入れて長時間行うと、疲れて嫌いになるのでよろしくない。
次回、具体的な「捨て方」を紹介する。
2011年4月9日土曜日
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