仕事用デスクを例に。
まずは、レギュラーメンバーの精選。
一週間の内、必ず一回は使っている優秀選手である。
お気に入りのペン、ハサミ、電卓等の必須道具。
これだけは外せない道具に絞る。
逆に、何本もある同種のボールペンや、使っていない道具やいつのだかわからないお菓子等は、即捨てる。
とにかく捨てることである。
一番手強いのが、「いつか使うかもしれないもの」。
こいつは手強いので、「教室の棚の奥の方」とか、ほこりをかぶりそうな場所へしまう。
具体的には、書類である。
昨年度の文書や、過ぎ去った行事の文書等、今年度中に使わないと判断したものは、別室行き。
デスクの引き出し内は、特に使うレギュラーメンバーだけに精選する。
そして、机上。
もう、何も置かない。
何も、である。
例外を認めない。
ペン立ても置かない。
ペンは引き出しにあれば大丈夫。
それぐらい徹底すると、すっきり気持ちよいデスクのできあがりである。
高さのあるものが一切ないので、周りの人とも会話しやすい。
(会話したくない人は、逆に書類ファイルを立てておくのも手である・・・)
物を捨てる時は、覚悟がいる。
「何かを得ることは、何かを失うことである」
けだし、名言である。
2011年4月10日日曜日
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