子ども達に問う。
「このテストって、誰にテストされているの?」
普通に考えると「先生」と答えてくる。
他には?と問う。
「テストを作った人」と返ってくる。
それもそうだ。
他には?と詰める。
やがて「自分」という答えが返ってくる。
テストをやる時、実は自分自身にテストされている。
「お前はどれだけがんばったんだ」と。
受験の時、隣のクラスの頭がいい奴が一緒の学校を受けるからって、びびる必要はない。
結局は、自分自身に勝てるかどうか、この一点に尽きる。
そしてこれは、教師の側からも、同じである。
「お前はどれだけ全員に力をつけたんだ」と。
子どもをテストしているようで、実は教師自身がテストされている。
できない子どもを嘆きたくなるが、結局は自分自身の指導力の無さの露呈である。
この現実に真正面に向き合うことでしか、授業力の向上はあり得ないと考える。
2011年7月11日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
実習生にした話。 AとBで迷った時はどうするか。 AとB、それぞれのメリットとデメリットを羅列する。 メリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶ。 その際、「安全」にデメリットがある場合、これは最優先で取り除く。 体育の授業における例としては ・帽子を被らせるか否...
-
若い先生方、あるいは教育実習生からなどでもよく聞くのが「叱れない」「注意できない」という悩みである。 子どもとの関係性が壊れるのが怖いのである。 ここについて述べる。 まず、叱るという行為だが、これは基本的には人間関係ができてからでないと、本来の正しい効果を期待できない。 叱る...



0 件のコメント:
コメントを投稿