2011年7月25日月曜日

個人面談が苦手な人へ ちょっとした技術

個人面談が苦手な人は結構多い。
まあ大人同士の一対一の会話だから、緊張するのも無理はない。
特に会話が続かないという悩みがある人もいるので、その辺りの対策が必要である。

個人面談の方法については様々あるが、私の知っているものをいくつか紹介する。

まず、モノの用意。
1通知票
これを渡す場合は、それが会話の中心となるので、あまり他のモノへの心配はいらない。

2作文
「一学期の自分の成長と反省」というタイトルで書く。
子どもの成長が一目瞭然で分かる。
話が苦手な人は、その場で読んでもらう方法もある。(私は、資料として使い、帰ってから読んでもらう。)

3自己評価の一覧
国語、算数など教科別に、子どもが自分で1~3の評定をつけ、さらにがんばったことをコメント欄に書く。
(コメントは、全ての教科に書く必要はない。)
生活面も同様にできた、まあまあ、できなかった、などの欄を作って○をつけさせる。
通知票と合わせて見せると、自己評価とこちらの評価とのギャップや一致が分かり、話題にしやすい。

4子どもの作品
こちらは、次の面談を待ってもらっている間に見てもらえるよう、廊下に置いておく。
ノートや図工作品など、何でもよい。
後で話題にできる。

次回は、机の配置について紹介する。

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