今日も大好きな原田隆史氏の言葉を。
「○○と思うな 人生と思え」
○○には、何を当てはめてもよい。
例えば・・・
1「勉強と思うな 人生と思え」
2「大縄練習と思うな 人生と思え」
3「掃除と思うな 人生と思え」
1なら、人生において必要な、新たな知識を身につけるための努力の方法を学んでいると考える。
2なら、人生において必要な、仲間と協力して何事かを成し遂げる体験をしているのだと考える。
3なら、人生において必要な、奉仕の精神を学んでいるのだと考える。
ちなみに原田氏は陸上部の部員に
「皿洗いと思うな 人生と思え」
と伝えるという。
中学陸上日本一の指導者が、皿洗い等の家事手伝いを重視していたこと。
大変興味深いと思う。
何事も、全て人生はつながっていると思わされる。
2011年2月20日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
教材研究という言葉が一般的である。 教えるために、教師として教材を読むのが教材研究である。 (まるで私がわかった風な口をきいているが、完全に野口芳宏先生の受け売りである。 以下同様。) 教材研究の前にすべきは、素材研究。 教えるためでなく、一読者として作品について調べ、読み込む...
-
実習生にした話。 AとBで迷った時はどうするか。 AとB、それぞれのメリットとデメリットを羅列する。 メリットが多く、デメリットが少ない方を選ぶ。 その際、「安全」にデメリットがある場合、これは最優先で取り除く。 体育の授業における例としては ・帽子を被らせるか否...
0 件のコメント:
コメントを投稿