人様の話であまり書くのは気が引けるが、もう一つ紹介したい。
昨日紹介した、腰塚勇人氏の言葉である。
腰塚氏は、教育現場に復帰するにあたり、次の5つの誓いを立てたという。
1口は…人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
2耳は…人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
3目は…人のよいところを見るために使おう
4手足は…人を助けるために使おう
5心は…人の痛みがわかるために使おう
往々にして、我々教師は逆の行為をしがちである。
感謝を忘れてないか、子どもと向き合って話を聴いているか。
自戒の言葉として、常に心に持っておきたい。
2011年2月4日金曜日
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