先日、上越教育大学の赤坂真二先生の講座で、次の発問があった。
「やる気を高める授業とは?」
これについて、参加者同士で説明し合う。
みなさんなら、どのように答えるだろうか。
考えてから読み進めていただくと、何かと深まると思う。
(ちなみにこの講座の参加者同士のききかたのルールが面白い。
「あなた、○○について詳しいとお聞きしましたが」と必ず前フリを付けて相手に尋ねる。
これも対話を弾ませる手法の一つだという。)
私は隣の方々に、次のように説明した。
1 目的意識(なぜ、何の為にやるのか)
2 見通し(やり方、目標)
3 安全・安心
授業にこの3要素があると、子どものやる気が高まると考えた。
この後、赤坂先生の考えが示された。
1 価値付け(なぜ学ぶのか、どんないいことがあるのか)
2 期待(成功への見通し)
大体近いような解釈であった。
やはり、なぜやっているのかわからない活動では、やる気が出ない。
「何の為に」が教育活動全般の基本である。
そしてこれは、教える側と教わる側にギャップが生じていることが多い。
時に伝えてわからせること、気付かせていくことが肝要である。
2013年12月26日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
教室は、自分の考えを発表する機会が多い。 そして、声が小さいと聞こえづらい。 そうなると「大きな声で」という指導が入りがちだが、これだけだとうまくいかない。 前提条件がある。 まず、たとえ小さな声でも何とか聞こえる環境を作る方が先である。 原則は、仲間の発表中は全員が黙って聞く姿...
-
あいさつ運動、どの学校でもやるのではないかと思う。 しかし、なかなかできるようにならないのが実情である。 街中、都会になるほどしなくなる。 人が多すぎる為かもしれない。 それでも、学校はあいさつ指導の核になる場である。 (全ての教育の核は、学校である。地域の大人も学校の...
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...



0 件のコメント:
コメントを投稿