前回の続き。
物隠し等があった際、学級全体にどのように指導するか。
次のポイントだけ押さえる。
1 やられた人は本当に哀しい思いをしている。自分ならどうか。(共感性を持たせる)
2 やった人も心が荒れて哀しい人である。放っておきたくない。(担任としての心配を伝える)
3 知っていることがある人は、どこかで教えて欲しい(再発防止の為の情報収集を求める)
この辺りを、具体的に感情を込めて語る。
「困る人」=「困っている人」という原則も教えられる。
目新しいことはないが、解決の必殺技みたいなものはない。
これで、やった子どもが判明するかどうか。
そこは「どちらでもよい」と考える。
教育的にプラスの効果を出すことが目的である。
やられた子どもに二度と哀しい思いをさせないことが何より大切である。
やった子どもが判明することより、再発しない方が大切である。
(誰だかわかったのに、再発する方が問題だろう。)
再発しない=やった子どもは何かしらの反省ができた、と捉える。
再発する場合は、問題の根本が解決していない。
やった子どもをどうこうより、根本的な原因を探れというサインである。
学級経営そのもののどこかを見直す必要がある。
トラブルは、学級全体への指導チャンスである。
トラブルは、学級経営に対する「評価」ととらえる。
常に謙虚に、自身を見直すチャンスととらえる。
トラブルには、毅然とした中にも、温かみのある指導を心がけたい。
2013年8月4日日曜日
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