2013年6月30日日曜日

調子を考える

絶好調の日がある。
体調が良く、何をやっても疲れない。
授業をしていても楽しい。
残業してでも仕事をやりたい意欲に溢れている。

絶不調の日がある。
体が重く、何をやっても疲れる。
授業をしていても気が乗らない。
一刻も早く帰って寝たい。

子どもの側も同様である。
一人一人に事情が異なる。
どうしても気が乗らない日もある。
調子が悪い日は、何をやってもダメである。
ダメな行動をとるので、余計に叱られる機会も増え、さらに落ちる。
指導者側はそのあたりを見抜かないと、いつもと同じ指導でも、誤った指導となる。
つまり、指導がマイナスに働いてしまうことがある。

寝不足などの疲れから来る、単純な体調不良かもしれない。
親が風邪で倒れたのかもしれない。
大事にしていたペットが亡くなったのかもしれない。
家で大げんかしてきたのかもしれない。
指導者側に余裕がないと難しいが、そういう配慮は必要である。

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