先日、スーパーで購入してきたみかんが、大当たりだった。
とっても甘くて、美味である。
いっぺんに食べると勿体ないので、一日に一つずつ食べることにした。
(貧乏臭い話である。)
数日後。
3日でみかんのことを忘れていた自分。
見ると、何事もないように積まれている。
放っておかれても黙って待っててくれるなんて、愛らしいみかんである。
久々に食べようかと、手前のみかんをひょいと手に取った。
緑の粉が、ぱっと舞った。
裏側が、黴びていた。
「かびるんるん」状態である。
周りのみかんも、当然やられていた。
廃棄である。
「あの時食っちゃえば良かったなぁ・・・さよなら・・・。」
よくある、哀しい話である。
何が言いたいのか。
ここ数週間、毎週違った素晴らしい先生の話を聴かせていただいた。
しかしながら、全てすぐに実践できていないのが現状である。
そのことと、みかん事件が、自分の中でリンクした。
原田隆史先生が、成功のための三大理論としてあげている中に「おかず理論」「くじ引き理論」というのがある。
美味しい物は、先に食べる。
当たりくじとわかっていたら、それを引く。
多く、人はそれができないらしい。
美味しいものは、後回し。
当たりはわかっているのに、はずれをひく。
人間の性である。
素晴らしい実践も、人から言われて「ああ、思い出した」ということが多い。
いいと思ったら、即実行。
それしかない。
「いつかとお化けは見たことがない」
「タイミングイズマネー」である。
研修で学んだことを、メルマガに書くことすら追いついていない現状に焦りを感じ、書いてみた。
2013年3月31日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
前号の続き。 教師にとっては、結構知っておくべき「大切」な事ではないかと思う。 (そして、教師以外の人々には本当にどーでもいい話題であるかもしれない。) 例の如く野口芳宏先生よりずばり。 「課題」は出されたもの。 「問題」は感じたもの。 つまり、教師から与えたものが「学習課題」。...
-
教材研究という言葉が一般的である。 教えるために、教師として教材を読むのが教材研究である。 (まるで私がわかった風な口をきいているが、完全に野口芳宏先生の受け売りである。 以下同様。) 教材研究の前にすべきは、素材研究。 教えるためでなく、一読者として作品について調べ、読み込む...
0 件のコメント:
コメントを投稿