2013年3月4日月曜日

経験は意図的に積む

先日、教育者研究会というものに参加してきた。
モラロジー研究会という全国的な団体の主催である。
全国97カ所で開かれているらしい。
文部科学大臣や知事からの祝辞も届く、かなり認知度の高い研究会である。
ここ数年、毎年出ているが、とにかく素晴らしい会で、この地域に住んでて良かったなぁと思う。
(私の地域の場合、毎回野口芳宏先生の講座もある。)
たったの2千円の参加費で、千金に値するものが得られる。
来年はまた2月2日にあるので、既にスケジュール済みである。

という訳で、この研究会での学びを、自分の考えも入れつつシェアしていく。
学びの量が大変多いので、しばらくこれで続けようと思う。

「経験は意図的に積み、それに整理を加えなければ、実力にならない」
野口先生が「この先生が私の国語教育の原点」という、「たかはしきんじ」先生の言だそうだ。
(残念ながら、名前の漢字がわからない。)
確か、この言葉自体は以前にメルマガでも紹介したことがあると思う。
似た言葉が他にもあるので、最初に言った人が他にいるのかもしれないが、それが誰だかはわからない。

とにかく、経験を「意図的に」積むことが大切だという。
ぼーっとしてても、時間が流れる以上、一応「経験」はできる。
「意図的に」とは、目的意識を持つこと。
休日にお金を払ってまで勉強に行くのは、これに属する。
本を買って読むのも同様である。
身銭を切る以上、どうでもいい本は買わないだろう。
何か目的意識があるはずである。
逆に言えば、とにかく勉強会に出たり本を買ったりしようとすれば、目的意識が嫌でもつく。
「意図的な経験」のためには「打って出る」ことが大切である。

では、「整理」とは何か。
例えば、本を書いて出版することは、整理の一つになる。
人に話すことも、実践することもその一つ。
このメルマガも、これに類すると思う。
そういう意図もあって出している。
どんな立派な学びも、放っておくと、カビが生えて腐ってしまうからである。
美味しい内に食べるのがよい。
「感動したら、即実行」を心がけている。
「『いつか』と『お化け』は見たことがない」からである。

また、みんなで分けたら、より美味しいだろうとも思っている。
独り占めするより「美味しかったね」とみんなで言い合える方が良い。
だから、可能な限り、旨い部分だけでもみんなで分けたいと思う。

次号も、旨い部分をお裾分けしていく。

自由な学級=選択の幅が広い学級

以前の「自由市場と政治の原理 学級経営への応用」の記事について、 アメリカ在住の読者の方から、感想をいただいた。 読者の皆様にとっても大いに参考になると思ったので、紹介する許可をもらった。 以下、メールより引用する。 ================ (引用開始) ...

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