2012年8月6日月曜日

学ぶことは、楽しいこと

授業の本質を磨く。
見るからに重い感じだが、少し砕いて考える。

授業の本質的な楽しさとは何なのか。
私は「知的好奇心」の一言に尽きると思う。
新しいことを学ぶ楽しさ、それそのものが授業の楽しさである。

私はよく次のような話をする。
「みんなは、欲しいものがありますか。
(新しいゲーム、新しい服、携帯電話など口々に言う。)
世界中の子どもの願いの第一位は何だか知ってますか。
(間を取る)
それは、『学校で勉強したい』です。
世界中には、様々な事情で、勉強したくてもできない子どもがたくさんいます。
たまたま日本に生まれたみんなは、勉強できるありがたみを感じていないかもしれません。
これは、親がいることに感謝しないことと似ています。
近すぎるもの、当たり前すぎるものには、人間は感謝しません。
空気もそうですね。
でも、ないと非常に困る。
勉強ができるということは、世界一幸せなことなんです。
人間は、勉強することで人間になっていきます。
新しいことを知れること、これ自体が幸せなんです。
みなさん、毎日学校で勉強ができて、本当に幸せですね。」

こんな話をすると、大きくうなずく子どもがいる。
少なくとも、全員真剣に聴いている。
こうすると、次から勉強に打ち込む態度が変わるのである。(1日ぐらいは。)
これを、折に触れて形を変えて話す。

生きることは、学ぶこと。
学ぶことは、楽しいこと。
幸せなことである。

どうせなら残業しない工夫を頑張る

拙著『「捨てる」仕事術』の本文からの引用記事。 https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-171335-5 ================ 「頑張る」というのは教員に限らず職業人にとっては当たり前のことであり、何ら褒められることでは...

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