先日、同期で単著を出版した人がいる。
当然、本人に直接会って購入した。
昼食を取りがてら色々話をきいた。
そして、この本が相当にいいので紹介する。
「まずは人気の先生になろう!」飯村友和著 明治図書
正直、やられた感である。
同期の人にこれだけのものを作られると、正直凹む。
読みやすい&すぐ使えるものばかりである。
飯村氏が「人気の先生」であることがうなずける。
巻頭の一節に、ドキリとした。
「好かれようが好かれまいが関係ない。
教師として、生徒であるこの子たちに必要な教育をするだけだ。」
そして、この考えが、何か違うと感じはじめる。
全くの、同感である。
別に同期の仲間だから宣伝した訳ではない。
単に本当にいい本だから紹介した。
(嘘をつくと、自分の評判が落ちるだけである。)
レベルアップをはかりたい人は、購入をお勧めする。
2012年8月26日日曜日
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