「○○しないようにしましょう。」
「○○しましょう。」
夏休みの前の生活指導や、校外学習のしおりの「約束事」などに多く見られる。
事細かに色々守るべき事項があって、多いと30個ぐらい書かれている。
当然、子どもの頭には残っていない。
守って欲しいことなら、無数にある。
校外学習のバスの中で守って欲しいことの一部を例に挙げる。
バスの中では席を立たない
窓から手を出さない
シートベルトを着用する
具合の悪い人がいたらすぐに先生に言う
等々。
このあたりは、確実に守って欲しい。
全てに共通することは何か。
要するに「自分達の身の安全は自分達で守れ」ということである。
あまりごちゃごちゃ言っても、結局覚えてない。
(しかしながら、一回は具体的に指導しておくことも必要。)
事象だけをとらえず、本質を指導することが大切である。
2011年10月26日水曜日
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