2016年12月18日日曜日

採用試験合格から新任3年目までに読んでおいて欲しい本

商品に対する自信は大切である。
売れるとまた一つ自信になる。

さて、次の私の単著が結構よく売れている。
『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』
http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/500322/ref=pd_zg_hrsr_b_1_5_last

すぐ使えるコンセプト以上に、一つ一つの切り返しの裏にある哲学がわかるのがポイントである。
「何のために」が抜けた方法論は、空々しい。
それは「お年寄りに席を譲ろう」というような、わかりきった価値を扱う道徳の授業のようである。
「別に譲らなくていい」と子どもが言った時に、その言葉の真意を読んでいくことが大切である。
その意外な発言こそが多様な価値観や見方を学ぶ場のスタートになり得る。

本当は、本に書かれていることの更に奥深く、裏側がある。
セミナーではそれを紹介したが、一回こっきりの記念セミナーだったので、ちょっと勿体なかったとも思う。
(どなたかサークル等で呼んでいただけたら嬉しい。)
まあ、逆に言えば、こちらはニーズがなかったということで諦める。

ちょうど採用試験合格&クリスマスのタイミングなので、知り合いにいたらプレゼント等に使っていただけると嬉しい。
教育実習をやっているとわかるのだが、とにかく基本を知らない。
知れば即効性のあることを知らない。
教えてもらえないからである。
それも当たり前で、ピンチになるまで知ることができない知識だからである。
だから、予め知っておいた方が確実にいい。
休職や離職の多い新任の時期には、特に役立つ内容だと思う。

若い人には特に早めに読んでもらえるのが良いと判断し、今更ながら再度紹介してみた。

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