「人の心が荒れるのは、大きな出来事によるものではない。
日常の小さな出来事による。」
フランスの文学者、ラ・ロシュフコーの言葉。
この人の言葉には教育に関する名言が多いということで、鍵山秀三郎先生が紹介していた。
大きな出来事は感情を大きく動かすが、ただそれのみによって心が荒れる訳ではない。
日常の小さな出来事が心を荒らす。
全くその通りであると思う。
「神は細部に宿り給ふ」という言葉もある。
学級が荒れてしまうのは、大きな出来事があるからではない。
日常の、本当に小さな出来事の積み重ねである。
学級崩壊を立て直した先生の話を聞くと、大改革をした訳ではない。
授業の準備に一工夫した。
掃除をきちんとやった。
子どもの顔を見て話を聞くようにした。
子どもと遊んだ。
ありがとうと伝えた。
然るべき時に子どもを認めた、褒めた、叱った。
どれも、小さなことである。
小さな+を積み重ねているのか、小さな-を積み重ねているかの違いである。
要は、日常の小さなことを疎かにしないということ。
まずは一点突破。
仕事でも生活でも共通して役に立つ言葉ではないかと思う。
2015年10月2日金曜日
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