2015年10月21日水曜日

「プレミアム授業」?

名称とイメージについて。

最近、「〇〇プレミアム」や「プレミアム〇〇」が世に氾濫している。
電車の吊革広告を見れば、それがよくわかる。
そのせいでプレミアムでなくなっている感もある。
しかし「プレミアム」とつくと、何か高級感というかお得感が出るのは確かである。

ちなみに、「プレミアム」とはどういうことか。
「プレミアムについて説明してください」と言われたら、どう答えるか。
多分「高級」とか「お得」とか「レア」とか「セレブ」とか「えぐぜくてぃぶ」とかそういうイメージではないだろうか。

「プレミアム」を辞書で引いてみる。
色々書いてあるが、要は「割増」のことである。
つまり、標準のものに特典を付けたものである。
おまけ付きである。

しかし、おまけ付きのものなら即「プレミアム」という訳ではない。
例えば、子どものお菓子でおもちゃやシールのおまけ付きのものが多いが、あれは標準仕様がおまけ付きである。
(おもちゃにお菓子がおまけで付いている感も否めない。)
よって、そういうものは「プレミアム」ではない。

どんな場合だと「プレミアム」なのか。
例えば、ある会社の「白桃ジュース」という商品があったとする。
その商品が普通「果汁10%」なのに、「果汁20%」のものを特別に作ったとする。
これは通常のものに割増しているので、同商品と比較して「プレミアム白桃ジュース」として堂々と売れる。

「プレミアム商品券」という名称を付けるからには、特典を付ける必要がある。
普通1万円で買えるのは1万円分の商品券だが、そこに2000円プラスしますというなら、プレミアムである。

そんな感じである。

そこで「プレミアム授業」を考えてみる。
普段の授業に、付加価値をつける。
要は、普段より一工夫した授業である。
その意味で、研究授業などは「プレミアム授業」といえる。

理想は、毎日をプレミアム授業にしていくことである。
いつもの授業に、楽しくなる一工夫。
学んだことを利用して、明日の授業に一工夫をしたい。

共感と勘違い

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