2015年10月29日木曜日

アクティブ・ラーニング⊃能動&協同

アクティブ・ラーニング考察シリーズ。
具体に入る前に、言葉の指す範囲を少し整理する。

アクティブ・ラーニングの指す範囲は広い。
「アクティブ・ラーニング」≠「能動態」であることは前にも述べた。
「アクティブ・ラーニング」⊃「能動態」と考えてみる。

数学の集合論で言うと、能動態は、アクティブ・ラーニングの必要条件ではあるが、十分条件ではない。
必要条件がたくさんあるのである。

もう一つの大きな必要条件は「協同」である。
「アクティブ・ラーニング」⊃「協同」である。
前号で示した、例示にある
「グループ・ディスカッション」
「ディベート」
「グループ・ワーク」の手法は、全て協同的な学習である。
他人との関わりが必要条件の一つということである。

こういう視点で見てみると、自分の授業がどうであるかの指標の一つになる。
能動態であるかは判断しにくい面があるが、協同的な関わりがあるかは割と見やすい。

あくまで指標の一つに過ぎないが、はじく上では割と判断しやすい材料である。

ルールと自由

前号の続き。 学校は、ルールの中での自由を学ぶ場であるというスタンスで考える。 例えばクラス会議では、自治的集団を目指す。 アドラー心理学でいう「共同体感覚」を身に付けることが目的となる。 これには、ルールが伴う。 全員に確実に話す順番が平等に回ってくる。 発言中...

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