良い本を買った。
「なぜあの人はすぐやるのか」中谷彰宏著 ダイヤモンド社
色々いいことが書いてあるのだが、集約すると「とにかく今すぐやれ」ということである。
「本を最後まで読んでるようではダメ。
いいと思ったら本に書いてあることをすぐ実行する。」
みたいなことが書かれてあったので、そうした。
実は先日、ある講演会の申し込みを新聞で見つけた。
講演者はベストセラー作家であり、かなり著名な方である。
東京駅周辺の開催で定員は500名。
500も席があれば、まあ大丈夫だろうとタカをくくっていた。
今思えば、その場でパソコンを立ち上げて、申し込むべきだった。
いや、スマートフォンを持っているのだから、それすら必要なかった。
翌日申し込もうすると、既に、定員締め切り。
「後でやろう」では、行動が遅かった。
(好きな人に告白できずにうじうじしてたら、いつの間にか友達に持ってかれたパターンに似ている。)
いつでも、チャンスは、今しかない。
思いたったら、即行動。
熟考していたら、この情報化社会のスピードに置いて行かれてしまう時代になっている。
2012年3月12日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
前号の続き。 教師にとっては、結構知っておくべき「大切」な事ではないかと思う。 (そして、教師以外の人々には本当にどーでもいい話題であるかもしれない。) 例の如く野口芳宏先生よりずばり。 「課題」は出されたもの。 「問題」は感じたもの。 つまり、教師から与えたものが「学習課題」。...
-
教材研究という言葉が一般的である。 教えるために、教師として教材を読むのが教材研究である。 (まるで私がわかった風な口をきいているが、完全に野口芳宏先生の受け売りである。 以下同様。) 教材研究の前にすべきは、素材研究。 教えるためでなく、一読者として作品について調べ、読み込む...
0 件のコメント:
コメントを投稿