大縄や8の字跳びの指導を成功させるカギの一つとして、「自分の責任だと思う」ということを挙げる。
具体的には「どうせ自分ぐらい」から「せめて自分だけは」というマインドチェンジを行うことである。
この指導は日常生活から始まる。
例えば、廊下に紙くずのようなゴミが落ちている。
自分が落としたゴミではない。
別に自分に拾う義務はない。
しかし、みんながそう思っている限り、この廊下のゴミが拾われることはない。
そこで、自分から拾えるかどうか。
誰がやらなくても、自分だけは正しいと思えることをやろうという精神。
これが、実は集団跳び(特に大縄)の成功のカギである。
(次号に続く)
2012年1月14日土曜日
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