2012年9月23日日曜日

掃除カンペキチェックシートの活用

「きちんと掃除しなさい!」「やり直し!」
どこの学級でも見られる光景である。
教師としては、腹立たしいし、言う方も辛い。

言わないで済む方法はないのか。
結論、ないかもしれないが、注意を減らすことはできるように思う。

その一つとして、「掃除カンペキチェックシート」というものを提案する。

清掃主任が大掃除の時に「チェックポイント一覧」を出す学校があると思う。
あれに似たものを、日常的に利用する。

掃除場所を見回る時、それぞれ見るポイントがあると思う。
それを見て、きちんとやっているか判断している。
これを、子ども達に見える形で予め提示しておく方法である。
そして終了後、班長を中心にチェックして、担任に報告する。
(これがないと、確認がされない為。
子どもを誉める材料にもなる。
また、一応の責任者をおくことで、きちんとやるようになりやすい。
あくまで責任は、班長でなく班員全員。
担任が見るのも、チェックというより、成果を誉めたいという姿勢で。)

例えば教室掃除なら、
「四隅、教室のはじにほこりは落ちていないか」
「ほうきのほこりはとってあるか」
「教卓の下にほこりがたまっていないか」
「黒板のチョーク入れの中は整っているか」
といった、教師の側は気になるが見過ごしがちな点を入れておく。

トイレ掃除なら
「便器の周りが拭いてあるか」
「においはしないか」
といった、子どもが意識的につい避けて通りたくなる点を入れておく。

こうすると、やる気はあるけど、「きちんと」がわからない子どもの一助となる。

別に何ら目新しいことではないかもしれない。
最初作るのに、少し手間はかかる。
しかし、注意を少しでも減らせるなら、やる価値があるように思う。

何でも、工夫である。
うまくいかなかったら、変えればいい。
何かいい方法があったら、教えていただきたい。

自由な学級=選択の幅が広い学級

以前の「自由市場と政治の原理 学級経営への応用」の記事について、 アメリカ在住の読者の方から、感想をいただいた。 読者の皆様にとっても大いに参考になると思ったので、紹介する許可をもらった。 以下、メールより引用する。 ================ (引用開始) ...

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