2012年2月9日木曜日

大縄・8の字跳び必勝法 声かけのメリットとデメリット

大縄・8の字跳びにおいて、リズムをとるための声かけは大切である。
全員がリズムに乗って動く、集中力を持続するなど、メリットは大きい。

しかしながら、声かけによるデメリットもある。

一つ目は、指示の声が通らなくなること。
大縄では、外にいて指示を出す役割の子ども達がいる。
全員が声を揃えてかけ声を出していると、相当大きな声でないと指示の声が聞こえない。

二つ目は、疲れること。
長く跳んでいると、呼吸が乱れる。
当然、「1,2!」の声が辛くなる。

三つ目は、周囲のリズムに頼ってしまうこと。
時に縄がぶれたり、8の字なら入るタイミングがずれたりという場面がおこる。
その時、自分自身の判断で跳ぶことになるのだが、機械的に声を出して動いていると、それができない。
主体的に跳ぶためには、リズムに乗りつつも自分自身でコントロールする必要がある。

では、声かけはした方がいいのかしない方がいいのか。

持論としては、「初期はするが、最後は要らない」である。

次回 、どのタイミングで声かけをしなくするのかをお伝えする。

1 件のコメント:

  • SEOブログパーツ
人気ブログランキングへ
ブログランキング

にほんブログ村ランキング