2015年8月3日月曜日

動きが高まる体育学習 レベルに応じた手立て

公開研究会が終わっても、研究は続く。
その日の授業が終わっただけで、単元を通して授業は続く。

公開での授業は、ごく一部分を切り取って見ていただいただけである。
本当は、単元全部を通して見てもらえるような機会があれば一番よい。
物理的に無理があるが、それが一番いい。

それでも、授業の後の協議会の学びは、大変に深かった。
たくさんの方々からご意見をいただいた。
初めてお会いする方が中心だが、地元の仲間も来てくれていた。
行政の方、体育の大家の先生、鉄棒指導のスペシャリストの先生もご臨席いただいた。
単なる称賛や批判ではなく、どこが良くてどこが課題か、どうすればいいかという実に具体的な話し合いだった。

もう少しでこうもり振り下りができそうな子どもへの具体的な手立てのヒントがたくさん得られた。
ごく端的にまとめると「レベルに応じて効果的な手立ては変わる」という点である。
当たり前かもしれないが、要はそういうことだった。
つまり、あるレベルの子どもにとって10の効果のある手立てが、別のレベルの子どもにとってはマイナス10の効果、という事態があり得る。
「動きが高まる体育学習」をテーマに部の研究を進めてきたが、これとて一筋縄ではいかないものである。

今回はあくまで連続性の中の一区切り。
竹の節である。
まだまだ伸び続けられるよう、精進していきたい。

子どもの眼・子どもの心

夏の読書に、次の本を紹介する。 『一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント』 鹿島 和夫 編 フォア文庫 https://www.amazon.co.jp/dp/4652039077 35年以上前の本だが、今の教育で欠けている視点が手に入る良書である。 ...

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