過日、山口県の福山憲市先生という素晴らしい方のお話を再びきかせていただいた。
前にも書いたが、実践が、もはや別次元のレベルである。
私などからすると、ほとんど人間業とは思えない。
今回は道徳がテーマだった。
しかし、内容は完全に学級経営。
つまり、一時間の道徳どうこうの前に、学級経営なのである。
そこがあって、初めて一時間の道徳の授業に意味ができるということだった。
講座の最中に、福山先生が放った次のような一言に、頭をガツンと殴られた感じがした。
姿勢一つ変えられないで、道徳の指導云々とかできるのかということ。
全員に徹底させられないでどうするんですか、ということ。
最初は「テスト平均99点」に目を奪われ、どんな凄い算数の指導法があるのかと関心を寄せていた。
しかし、単なるハウツー、ではないのである。
根本・本質・原点が違う。
全員に、姿勢を正すことが当たり前ということすらできてない。
算数とか道徳とかそれ以前レベルである。
到底追いかけられる状態ではない。
有名な実践家の追試をしてもうまくいかないのは、その辺りに原因がある。
まずは、一点集中、一点突破。
何か一つでも、徹底できる部分を持ちたい。
2013年9月18日水曜日
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