2013年9月16日月曜日

敬老日は「有り難い」日

敬老の日。
いわずもがな、人生の先輩を敬い感謝を示す日である。
普段から当然そうあるべきなのだが、意識して改めて、という日である。
(シルバーシートの存在に近いと思う。
当然のことを敢えて意識させるためである。)

ところで、なぜこの時期なのか。
疑問に思ったらすぐ調べられる便利な時代である。

どうも、この時期が農閑期にあたるから、ということらしい。
一段落ついたところで、先人の智恵を授かろうというねらいもあるらしい。
何事にも突き詰めると理由があるのだなぁと妙に納得。

年上を敬うべき。
かなり当たり前のことだと思う。
理由がいらないレベルの当たり前である。
しかし、「当たり前」のことを改めて考え、認識すると、「感謝」になる。

もし感謝を示せる相手が身内にいるなら、それ自体が「有り難い」ことである。
今や「人生七十古来稀なり」のはずが、5万4千人以上の百歳越え。
有り難いことである。

敬老日 ありがとう言える 有り難さ

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