2017年1月31日火曜日

いいクラスの見分け方

間が空いてしまったが、赤坂真二先生のクラス会議セミナー合宿からの学びの続き。

いいクラスの見分け方があるという。
それは、学習参観をした時に、参観者が
「特別支援の必要な子どもが、どの子どもだかわからない」クラスだという。

考えてみると、なるほど、わかりやすい基準である。
ありがちなダメパターンが、教師がその子どもにべったりくっついてしまうというもの。
善意からやっているとは思うが、故に余計に質が悪い。
周りの人に「この子はできない」と宣言しているに等しい。

一方、子ども同士で協力して教えているクラスがあるが、こちらは余程上等である。
ただ、支援が必要な子どもが傍目にも目立つという点では惜しい。

本当に上質なかかわりのあるクラスだと、ここすら目立たない。
なぜなら、どの子どもも当たり前のようにコミュニケーションをしているからである。
どっちが教えてどっちが教わっているかもよくわからない。
むしろ互いが学び合っているといえる状態である。
これだと、どの子どもが支援の必要な子どもかは、傍目にはさっぱりわからない。

こういった「視点」を持っているかどうかで、参観の質もがらりと変わる。
それだけでなく、自分の授業を見る視点も変わる。
自分の視座を上げていきたい。

一律の宿題は、いらない

宿題の話。 例えば夏休み、学校では、どれぐらいの宿題が出た(または出した)だろうか。 教師の側からすれば「山ほど出した」という人は少ないと思う。 なぜなら「山ほど」かどうかは、受け手が感じることだからである。 「子どもの負担を考えて、少なめにしました」という人でも、相当...

ブログ アーカイブ