2017年1月19日木曜日

一人を粗末にしない

最近感銘を受けた、次の本を紹介する。

『自尊感情が育つ元気教室』
https://www.amazon.co.jp/dp/4759220372
園田雅春著 解放出版社

まえがきにある、次の一節が光る。
「一人の子どもを粗末にするとき、その学校その教室は光を失い、その地域は未来を失う」

この言葉は、多くの現場の教師の胸に厳しく刺さる。
学校では、どうしても全体として進めなくてはならない場面が多く、ここに苦悩する。
「私は一人も粗末にしていない」と胸を張って言うのは、かなり勇気のいることである。

しかしながら、ここをクリアしない限り、時代が求めている教室にはならない。
一人たりとも、見捨ててはいけないのである。
一人を見捨てる教室は、全員を見捨てる教室である。

個を大切にする一方で、「チーム」として目標を達成するよう成長させる。
「個か全体か」ではなく、「個も全体も」が求められるのが難しいところであり、肝でもある。
個と全体は、数珠のように連動しているからである。

学校の具体的な場面でいうと、どんな場面が当てはまるか。
長くなったので次号。

「捨てる」人間関係を考える

「捨てる」において、最も難しいのは、人間関係におけることである。 付き合いを捨てられないで、過剰な気遣いで苦しむ人も多い。 人間関係において、捨てると捨てないの基準は何か。 これは、自分なりでいいのだが、シンプルに設定しておく。 絶対捨てられないものをまず考える。 ...

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