2016年11月29日火曜日

若手教師と保護者 その1

新聞の社会面を読んでの雑感。

社会全体の晩婚化が進んでいるのは周知の通りである。
並行して出産の平均年齢も上がり続け、2011年から30代に入っているそうである。
50年前に比べ、5歳以上の上昇。
そうなると、保護者の平均年齢も必然的に上がってくる。
平均はそのままではあてにならないが、参考までに素直に平均だけで考える。
6~12歳の小学生の保護者の平均年齢は36~42歳となる。
第二子以降の保護者となれば、これがさらに上になる。
一昔前は35歳の小学校教師であれば保護者の方が年下が多かったのが、逆転する計算である。

加えて、教師の側は団塊の世代の大量退職で、一気に若年化が進む。
都内では校内がほぼ20代の若手から30代という学校も珍しくない。
そうなると、難しくなるのは保護者との関係である。

これからは、原則、保護者の方が年上なのである。
もっというと、母親に社会人としてのキャリアを多く積んでいる人が更に増える。
そこを自覚した保護者対応が必要になる。

今まで以上に、保護者対応に謙虚さが必要になる。
そして、教師の職業としての専門性が必要になる。
そこがないと、若手の教師は「偉ぶってる若いコ」と見られてしまう可能性が高くなる。

長くなったので次号へ続く。

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