2016年10月11日火曜日

学級という集団の目的

学校教育法第二十一条の目標を読む。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO026.html
それぞれ、次の活動や教科が中心に担っていると解釈した。

一  学級づくり
二  生活科・体験学習・環境学習
三  社会科・国際理解
四  家庭科・社会科
五  読書・国語
六  算数
七  理科
八  保健体育
九  音楽・図工
十  キャリア教育

なお、道徳は「教育活動全体を通じて行われる」ため、一~十のほぼ全てに関わる。
無論、他の教科等もそれぞれ横断的に関わる点があるのだが、中心はこのように読めた。

そう考えると、やはり学級づくりと道徳教育が、かなり重要な位置を占める。
二以降の学習を効果的に成立させる「磨き合う集団」にするためには、ここが外せない。

そもそも、学級とはいかなる集団なのか。
学級は、学習するための集団である。(この場合の学習は学力全般を含むが、それに限らない。)
磨き合う学習がなされない集団は、学級とはいえない。
まとまっているだけではダメである。

「学級崩壊させない・防ぐ・予防する」等は、結構な数の本のタイトルに使われている。
それだけ、現場教員が集団の形をキープするのに腐心しているということである。
しかし、本来ここが目標ではないはずである。

磨き合う集団をつくる最低要件を考えていく。

子どもの眼・子どもの心

夏の読書に、次の本を紹介する。 『一年一組せんせいあのね―詩とカメラの学級ドキュメント』 鹿島 和夫 編 フォア文庫 https://www.amazon.co.jp/dp/4652039077 35年以上前の本だが、今の教育で欠けている視点が手に入る良書である。 ...

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