2016年9月29日木曜日

「これ1冊だけで大丈夫」の真偽

本のタイトルの話の続き。
よくあるキャッチコピーに「これ1冊だけで大丈夫」がある。
本当だろうか。

これは、あながち嘘とも言い切れない。
ただ前提として、その本に書いてあることを実行すればという話である。
各種トレーニング本などはまさにこれで、恐らく実行し続ければ効果は出る。
しかし現実は、実行自体が難しいか、飽きてやめてしまう。

本に書いてある内容は、どれも
1.知る
2.実行する
3.実行し続ける 
の3ステップで完結なのだが、大体が1でとまる。
2は勇気ある決断が必要だし、3は強い意志が必要。
2と3のステップを踏むということは、新しい何かを人生に取り入れるということ。
つまり、相当に余裕がない限り、今ある何かを捨てる必要が出る。
このステップには、世の多くの人が苦手な部分が含まれる。

「感動は生もの」ということを書いたが、まさにあれ。
読んだり話を聞いたりして、すごく感動する。
「もう、こんなすごいこと知ってしまった!」と興奮する。
そこで、それをいつ生かすのかである。

そのために、できそうなことを「1つ」だけ決めて、あとはきっぱり捨てる。
1つでいい。やってみる。実行あるのみ。

タイトルやキャッチコピーの真偽は、結局受け手次第でもある。
書き手はそれも念頭に入れた上で、買った人が読んだ後も満足するタイトルをつけるようにしたい。

腹が立つ時には

最近、腹が立つということが減った。 なぜか。 自分自身の怒りを眺められることが増えたからである。 腹が立つ時を考えると、大抵が「痛い」ところを突かれた時である。 もう一つは、自分が否定された、妨害されたと感じた時である。 要は、ほぼ全てが、自己防衛本能の発動である。 ...

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