2016年9月7日水曜日

対価に見合う価値の提供

商品を買う時、通常買い手は支払った金額と同等かそれ以上のメリットを感じて買い求める。
期待したものよりも良かったら嬉しいし、悪かったら残念な気持ちになる。
100円払うのも100万円払うのも、その点では同じである。

要は、本物よりも期待値を上げすぎると、良いものでもがっかりされる可能性がある。
逆も然りである。

例えばあなたに異性を友人が紹介してくれるという時。
友人は先方にあなたのことを「女優の誰々似の絶世の美女」と紹介しておいたと言われたとする。
恐らく回れ右して帰りたくなるに違いない。
そこまで期待値を吊り上げられたら、実際どうであれがっかりされる可能性が高い。

逆に「誰似かといわれたら、カエルに似ている」と紹介してくれていたとする。
こうなれば、実際会った時に「そんなに悪くない」と思ってもらえる確率アップである。
(問題は、その前ふりの時点で断られないかどうかである。)

つまり、興味を持ってもらうためのPRはした方が良いが、誇大広告は良くないということである。
商品であれば、適正な情報を流し、適正に買ってもらうのが筋である。

そこで自分の著書を見てみる。

新任3年目までに知っておきたい

ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術

https://www.amazon.co.jp/dp/4181907120

前半はいいとして、後半の「ピンチがチャンスになる」が誤読されがちなので補足。
この本は、ピンチになってから読むより、余裕のある内に読む本である。
前書きにも書いているが、「治療医学」よりも「予防医学」である。
ピンチかチャンスかの境目を分ける技術という位置づけである。

時間や費用といった貴重なコストをかけていただく以上、価格以上の価値は提供したい。

「捨てる」人間関係を考える

「捨てる」において、最も難しいのは、人間関係におけることである。 付き合いを捨てられないで、過剰な気遣いで苦しむ人も多い。 人間関係において、捨てると捨てないの基準は何か。 これは、自分なりでいいのだが、シンプルに設定しておく。 絶対捨てられないものをまず考える。 ...

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