2016年6月21日火曜日

しんどい時は、騒いでください

私の尊敬する先生の話のシェア。

どの仕事でも、しんどい時がある。
特に学級担任は、問題を抱え込みやすい。
子どもや保護者相手に何かトラブルがあった時にも、自分個人の問題にしがちである。
学級がしんどい時にも、自分の学級経営の仕方が悪いからだと思いがちである。

そんな時、どうするか。
「非常事態には、落ち着いて」がセオリーではある。
しかし、私は次の言葉に感銘を受けた。

そういう時こそ敢えて
「しんどい時は、騒いでください」
なのだという。

どういうことか。
つまり、騒げば、周りに知られる。
問題がチームに共有化されるのである。
まして、学年の若手が苦しんでいるとわかったら、学年主任やベテランの先生は放っておけない。
問題が顕在化し、チームでの対応が可能になるのである。

以前に、学級の子どもの「助けて力」について書いたが、あれと同義である。
「助けて」と言っているのがわかれば、助けられる。
一番困るのは、すごく困っているのに、一見何も問題ないように平気なそぶりでいられることである。

苦しい時は、苦しいと言っていい。
そんな風に言ってくれる上司や同僚がいる職場なら、どんなに働きやすいことか。
そんな職場が増えたなら、心や体を壊して倒れてしまう人が、どれだけ救われるかわからない。

トラブルは自分で何とかしろというのは簡単である。
言う側は鍛えるつもりなのかもしれないが、倒れそうな人にはきつい言葉である。

しんどい時は、騒いでください。

人としての優しさの本質を突いた言葉であると思う。

腹が立つ時には

最近、腹が立つということが減った。 なぜか。 自分自身の怒りを眺められることが増えたからである。 腹が立つ時を考えると、大抵が「痛い」ところを突かれた時である。 もう一つは、自分が否定された、妨害されたと感じた時である。 要は、ほぼ全てが、自己防衛本能の発動である。 ...

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