1学期の始め、持ち物を整理整頓させる。
最初なのに、いきなり道具箱が乱れていることも多い。
筆箱の中身も同様である。
不要なものは持ち帰らせる。
「人は見ているもののようになる」という。
環境を整えることは、自分を整えることにつながる。
生活時間等にも当てはまることである。
併せて、「荷物がしたことも自分の責任」という言葉も教えたい。
邪魔な荷物は周りの人にも迷惑である。
それに誰かが足をひっかけて転んだら、持ち主にも責任が発生する。
やたらに散らかす子どもはここで正しておく。
最初が肝心、である。
2013年5月21日火曜日
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