連休明け。
子どもも疲れているが、大人も疲れている。
休みなのに疲れるというのも変な話だが、休みすぎは一番疲れる。
(睡眠に関して言えば、睡眠不足よりも、休日の寝過ぎが月曜のだるさの原因らしい。)
リズムが崩れるのは一番疲れる。
異動した人も疲れる。
新学期というだけでも疲れる。
だから、5月の連休明けは全員疲れていると思ってよい。
自分だけではないので、安心である。
稀に元気100%な人もいるが、そういう人は特殊なので気にしなくてよい。
精神科医の斎藤茂太氏の著書の中に、「元気過ぎる人からは元気はもらえない」というような言葉があった。
落ち込んでいる時や元気の出ない時は、一緒に落ち込んだりしてくれる人が元気をくれるらしい。
教師は前向きで明るい人格が望ましいが、いつでもポジティブ前向きだと、逆にお互い疲れる。
連休明けは、新学期と違って、ちょっとゆるめにスタートする。
ぼちぼち頑張ってこうというぐらいが、お互いにとってちょうどいいように思う。
2012年5月16日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
名称の謎の話。 小学校で行う跳び箱の切り返し系の技といえば、開脚跳びとかかえ込み跳び。 かかえ込み跳びは「閉脚跳び」とも呼ばれる。 名称が二つあるのは、学習指導要領での表記の変遷による。 以下、体育の豆知識。(興味ない方は読み飛ばしていただきたい。) かかえ込み跳び...
-
前号の続き。 教師にとっては、結構知っておくべき「大切」な事ではないかと思う。 (そして、教師以外の人々には本当にどーでもいい話題であるかもしれない。) 例の如く野口芳宏先生よりずばり。 「課題」は出されたもの。 「問題」は感じたもの。 つまり、教師から与えたものが「学習課題」。...
-
教材研究という言葉が一般的である。 教えるために、教師として教材を読むのが教材研究である。 (まるで私がわかった風な口をきいているが、完全に野口芳宏先生の受け売りである。 以下同様。) 教材研究の前にすべきは、素材研究。 教えるためでなく、一読者として作品について調べ、読み込む...
0 件のコメント:
コメントを投稿